きらきら光る 19話まで(二度目)視聴中です。記録のレビュウです^^
社長令嬢のジョンウォン、食堂の娘グムラン 二人の取り違えが明らかになり、
双方の家族を巻き込んでいます。
今までの苦労を帳消しにしたいグムランは、
実両親(=ジョンウォンの育ての親)の家に引っ越し、
一方、ジョンウォンは 今まで愛情を注いでくれた家族のもとを離れがたく、
実両親(=グムランの育ての親)の生活苦を目の当たりにして
居場所を失います。
このドラマを1回目に見ていて、この部分がリアルに描かれているなぁ~ と思いました。
今までも “取り違え“を題材にしたドラマって日本でも韓国でもあったと思うのですが、
「そうですか、元に戻しましょう」 では済まない葛藤が
じつに丁寧に描かれているなぁ~ と。
血は水よりも濃い とはいうものの、長年親しんできた情は
それでもやはり 水よりも濃いのではないでしょうか。
そしてこのグムラン、だんだん悪女になっていきます![]()

書籍の企画をまとめたジョンウォンのメモ帳を盗み、
自分の企画として発表して、
ジョンウォンが働く出版社 『智恵の杜』 に入社しようとしています。
その他もろもろ、 非常に分かりやすい “ヒール”(悪役)ぶりです。
そして そんなジョンウォンを見守る
編集長のソンジュン。

彼も実は ワケあり なのですが・・・
自分の実の親が他にいると知ってショックを受けて、
思わずソンジュンに問いかけたジョンウォンの言葉 メモっておきました ( ..)φ
『ネイティブアメリカンの 「友」 の意味を知っていますか?
「悲しみをともに背負うもの」 』
ソンジュンもなぁ~~~ 『ともに背負う』 と言っておきながら、
グムランにも優しいのが 視ていてイライラしますけどね(笑)
そんなジョンウォンを見つめるもう一人、
グムランの家の食堂に下宿する司法試験の浪人生デボムさん。
シングルファザーなんですが、
子供を置いて留学しちゃった妻(?)のことはまったく眼中になく
ジョンウォンのひたむきさに惹かれています。
これもなぁ~よく考えたら、なんだかなぁ~
なんで子供作っちゃったんだろうなぁ~ と思ってしまうところ。
唯一残念な点です![]()

いちどめの視聴の時は この時点でどういう結末かな?? と思っていたら
意外や意外 50話以上の大作だったので、まだ半分も物語は進んでいません。
どうなることやら (二度目も)期待♪